雪の降る金曜の午後は椅子に座る賢しらなゲーマーの魂よ永遠に

「シュウマイ」は好き?嫌い?いろいろあるかもわかんないけど、あながち悪いもんじゃないんじゃないかな、「コーラ」は。そんな気がしない?

騒がしく熱弁する妹と擦り切れたミサンガ

ある真夏の昼過ぎ。
少年は家の庭で、蟻の行列が虫の死骸を運ぶところをまじまじと見ていた。
アリ達はせっせと動き回っているのだけど、虫の死体一つでこんなにもいっぱいの蟻がいたって、無駄なんじゃないかと、少年は不審に感じた。
少年は、蟻たちの運んでいる虫の死体をとったらどうなるだろう、という欲求にかられた。
しかし、今日のところはただただ観察し続けることにした。
とても暑い日だから、少年の汗がダラダラと流れ、しずくとして地面に落ちた。

笑顔で叫ぶあの人と冷たい肉まん
北方謙三さんの水滸伝の人間くさく男らしいキャラクターが、オリジナル水滸伝の108星になぞらえて、主な作中人物が108人でてくるが、敵方、政府側の登場人物も人間くさいのがいて、血が通っていると感じる。
登場人物に実際の人の様な弱さがうかんでくるのもプラスして、魅了されていた理由だ。
弱いなりに自分の夢とか将来の為に成しうる限り尽力しているのが読んでいて興奮する。
読み進めていて楽しい。
しかし、ひきつけられる登場キャラクターがひどいめにあったり、希望がやぶれていくストーリーも心にひびくものがあるからはまるフィクションだ。

じめじめした祝日の深夜は料理を

甲斐の国は果物王国と言われるくらい、果物の栽培が盛んだ。
日本で珍しい海のない県で富士山などの山脈に囲まれている。
だから、漁もできなければ稲作もまったく盛んではない。
なので、甲斐の国をまとめていた柳沢吉保が、果物つくりをすすめたのだ。
他県よりも優れた名産が欲しかったんだと思う。
甲府盆地の水はけのよさと、山国ならではの昼夜の寒暖の差が、立派な果物を実らせる。

具合悪そうに自転車をこぐ妹と擦り切れたミサンガ
娘がマルモダンスをまねしている。
私や妻は教えていないけれど、2歳だけど頑張って踊っている。
テレビの中でマルモのメロディが聞こえると、録画した映像を見るとだだをこねて泣いている。
保存した映像を見せるとエンドレスでずーっと見ている。
父親だから、テレビの映像を見ているより本を読んだり、おもちゃで遊んだりしているのが好ましいが、忙しい時はテレビなどにたよってしまう。
少しでも、遊んであげたり、絵本を読んであげたりしようと思う考えている。
大きくなったら必ず離れていくものだから、今のうちにいっしょに遊んでおくのも私の為でもある。

勢いで体操する姉妹とぬるいビール

友人の家のベランダにて育っているミニトマトは、かわいそうな運命かもしれない。
枯れる直前まで水をあげなかったり、たまにリンゴジュースを与えてみたり、オレンジジュースをプレゼントしてみたり。
酔った私たちに、熱燗を与えられたこともある。
育ての親である彼女は、次回ぜひトマトジュースを与えてみたいらしい。
興味津々でミニトマトの気持ちは完璧に無視。

陽気に吠えるあなたと冷めた夕飯
セミももう鳴いていない夏の日の夜。
少年は家の縁側に座り、スイカを食べていた。
西瓜をかじっては種を外に吐いていると、ときには種が飛ばずに、自分のお腹や胸に落ちる時もあった。
隣に置いたかとり線香の匂いと、扇風機を浴びる暑い夜、それと口に広がるスイカの味。
少年はそれらを堪能しつつ、この夏これから何をして遊ぼうかな、と夜空を見上げた。

気分良く熱弁する彼女と霧

鹿児島の50〜60代の人は、毎日、切り花を墓になさっているから、なので、生花がたくさん必要で、花の生産農家も多い。
深夜、マイカーで駆けていると、菊の為のの照明がちょいちょい深夜、マイカーで駆けていると、菊の為のの照明がちょいちょい目にとびこむ。
住宅の光は大変少ないかたいなかなのだけれど、電照菊ライトはちょいちょい目につく。
菊の為の照明はさいさい見えても人通りはものすごくちょっとで街灯のライトも大変少なく、危険なので、学生など、駅まで送り迎えしてもらっている学生ばかりだ。

風の強い金曜の夜はビールを
仕事終わりの時間つぶしに、アンパンマンミュージアムに行ってから、あの空間に病みつきだ。
思ってもいなかったのは、単独でのんびり見にきている方も多かったこと。
それからは私も、誰かと一緒じゃなくてもいけるし、誰か誘って一緒に来てもらうこともある。
江戸博は、企画展がとてもそれからは私も、一人でも行けるし、誰か興味がある人に行くこともある。
江戸博は、期間限定の展示がすごくあの有名な横須賀美術館には、子供を描いた絵の多い谷内六郎の作品が数多くある。
どんな人かと言えば、有名な週刊新潮の表紙を描いた作家だ。
それ以外でも、江戸村の近くにある、夢二美術館でたくさんカードを買った思い出も。
そんな感じで、絵にはいつも贅沢な時を楽しませてもらっている。

蒸し暑い木曜の午前に目を閉じて

業務のためにいくつかスーツに似合うYシャツを購入しているけれど、毎回購入するときに何枚も試着してしまう。
それだけ、着てみた感じにこだわるのもレアかと思い込んでいた。
しかしながら、仕事先で、Yシャツはオーダーでと言っていた方がいたので、非常に驚いた。
けれど、ワイシャツひとつでスタイルが良く見えるからかな、と感じた。

笑顔で歌うあいつと電子レンジ
江國香織さんのストーリーに出てくる主人公は、陰と陽を持っていると思う。
結婚していて、他の男性と恋愛することを悪としない。
恋の一種ではあるが、運命的に好きなのは別のただ一人。
なんて女性がよく登場するような気がしませんか。
旦那意外との恋愛を陰だとしてみると、結婚生活は陽。
突然スイッチが入ったように陰が現れる。
結婚以外での恋愛に関する考えは無視して、その物語の主人公を凝視する。
自分の中に新たな恋愛観や価値観が姿を見せることもある。